コラム

EV充電できる道の駅は全国358駅。急速か普通か、24時間か、料金も

2026年10月16日 公開 2026年10月19日 更新

曇り空の山あいの空いた駐車場に立つ、表示のない充電器と巻かれたケーブル。記事タイトルを添えたアイキャッチ
目次
  1. 確認できたのは358駅
  2. 国の数字は862駅(2022年3月末)
  3. 充電器の中身まで書かれていたのは121駅
  4. 止まっていることがある
  5. 地方別の一覧(358駅)
  6. 北海道
  7. 東北
  8. 関東
  9. 甲信越
  10. 北陸
  11. 東海
  12. 近畿
  13. 中国
  14. 四国
  15. 数え方
  16. あわせて読みたい
  17. よくある質問

電気自動車で遠出するとき、どの道の駅で充電できるのか。当サイトが各駅の公式サイトと地方整備局のページから書き起こした施設情報を数えました。

確認できたのは358駅

EV充電があると出典に書かれていた道の駅は358駅でした。施設情報を確認できた1,037駅のうちの358駅です。

ただし、これは全国でEV充電ができる駅の数ではありません。地方整備局のページには「EV充電」の項目を載せているところと載せていないところがあり、中国・九州の地方整備局と沖縄総合事務局のページには、EV充電の記載が1件も出てきません。ここから施設情報を取った駅は、充電器があっても数に入りません。少なくとも358駅と読んでください。同じ理由で、県や地方どうしの数は比べていません(くわしくは「数え方」)。

国の数字は862駅(2022年3月末)

国土交通省 道路局のページは、道の駅の充電器の整備状況をこう載せています。

■電気自動車等用充電機器の整備状況(R4.3末) 道の駅 862駅 (全体の72%)※直轄国道管理分のみ

当サイトの358駅は、この数字よりずっと少なくなっています。充電器が少ないのではなく、当サイトの出典に書かれている駅が少ないということです。同じページは、国の関わり方を次のように説明しています。

国土交通省が管理している道の駅やSA/PAの駐車場等において、事業者と連携し、電気自動車等用充電機器を設置する場所の提供に協力(道路占用等)しています。

充電器の中身まで書かれていたのは121駅

358駅のうち、施設情報の文に充電器のことが書かれていたのは121駅です。残りの駅の多くは、整備局のページの「EV充電:あり」の印だけで、急速か普通か、何台あるかは分かりません。近畿地方整備局のページは例外で、「EV充電器」の欄に「急速1器」「普通・急速各1基」のような種類や台数を書いている駅が多いので、一覧の近畿と福井県の駅にはその記載を添えました(この121駅には数えていません)。121駅の記載からは、次のようなことが読み取れます。

止まっていることがある

工事や故障、停止の告知に触れている駅が8駅ありました。あらかわは普通充電器が2024年12月から入替え工事のため当面使えないと告知しています(2026年9月確認)。白馬と南相馬は急速充電器の工事、つるは故障による利用停止の告知です。

358駅の一覧に載っていても、行ったときに使えるとは限りません。たかはたのように、充電器の操作・料金・トラブルには道の駅のスタッフが対応できないと書いている駅もあります。出かける前に、その駅の公式サイトと充電サービスの案内で確かめてください。

地方別の一覧(358駅)

駅名の後ろの注記は、出典に書かれていた充電器の条件です。注記が無い駅は「EV充電あり」とだけ書かれていて、条件は分かりません。九州・沖縄の駅が一覧に無く、中国地方が1駅だけなのは、充電器が無いからではなく、当サイトの出典に書かれていないからです。

北海道

東北

関東

甲信越

北陸

東海

近畿

中国

四国

数え方

当サイトの施設情報(1,037駅ぶん)で、設備の項目「EV充電」が「あり」になっている駅を数えました。施設情報は、各駅の公式サイトか地方整備局のページの記載を書き起こしたものです。

出典ごとに、EV充電を書いている割合が大きく違います。

  • 中部地方整備局のページから取った駅は133駅のうち83駅、四国地方整備局は91駅のうち73駅、東北地方整備局は13駅のうち7駅が「あり」でした
  • 駅の公式サイトなどから取った駅は390駅のうち121駅でした
  • 近畿地方整備局は151駅のうち74駅でした。施設欄の「EV充電器」のアイコンと、駐車場欄などに書かれた「EV充電器 1台」のような記載から数えています。「EV充電器なし」「EV充電施設 なし」と書かれた4駅は数えていません。2026年10月17日までは、当サイトの抽出の誤りでこのアイコンを読めておらず、3駅としていました
  • 九州地方整備局(143駅)・中国地方整備局(106駅)・沖縄総合事務局(10駅)のページから取った駅は、どれも0駅でした。これらのページにEV充電の記載が無いためです

このため、数は確認できた駅の下限です。県別・地方別の数を並べると、記載が無いだけの地域が「充電できる駅が少ない」ように見えてしまうので、比べていません。本文に充電器の記載があっても、設備の項目が「あり」になっていない駅は数に入れていません。

充電器の中身(急速・普通・工事の告知)は、「あり」の358駅の施設情報から、EV・充電・電気自動車を含む文を抜き出して語の一致で数えました。24時間かどうかは、同じ文の別の設備を拾ってしまうので数えず、例として挙げるだけにしています。注記の内容は2026年9月に確認した出典の記載です。

集計は npm run stats:columns -w @gaugo/server -- ev evdetail で数え直せます。

あわせて読みたい

よくある質問

EV充電できる道の駅は何駅ある?
施設情報を確認できた1,037駅のうち、EV充電があると出典に書かれていたのは358駅です。全国でEV充電ができる駅の数ではないので、少なくとも358駅と読んでください。
国の資料では充電器のある道の駅は何駅?
国土交通省 道路局のページには、道の駅の充電器の整備状況として862駅(全体の72%)と載っています。2022年3月末の数字で、直轄国道管理分のみです。
道の駅のEV充電は24時間使える?
駅によって違います。あびら D51ステーションや川口・あんぎょうのように24時間使えると書かれている駅がある一方、明治の森・黒磯は施設の営業時間内、那須高原友愛の森は受付が9:00〜16:30です。
道の駅のEV充電は無料?
無料と書かれている駅も有料の駅もあります。まくらがの里 こがや路田里はなやまは無料と書かれていますが、庄和は1回500円、八王子滝山は44円/分(税込)です。
九州や中国地方の道の駅ではEV充電できない?
充電器が無いとは限りません。九州・沖縄の駅が一覧に無く、中国地方が1駅だけなのは、充電器が無いからではなく、当サイトの出典に書かれていないからです。
子どもと遊べる道の駅。遊具・屋内の遊び場・水遊びのある103駅道の駅の野菜と直売所。地元の野菜が名物の100駅防災道の駅とは。選ばれた79駅の一覧と選定の条件ドッグランのある道の駅は63駅。無料か、小型犬専用かの条件も

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