コラム

1,234駅はどう増えてきたか。道の駅30年の数字

2026年9月14日 公開 2026年10月19日 更新

山あいを抜ける国道と、その脇の小さな休憩施設を写したポラロイド風の写真。記事タイトルを添えたアイキャッチ
目次
  1. 始まりは1993年4月、100駅
  2. 1990年代だけで546駅
  3. いまは年に10駅前後
  4. 数え方について
  5. よくある質問

道の駅は、思いついた町が順に開いていったものではありません。国土交通省が年に数回、まとめて登録します。当サイトが使っている国交省の登録一覧を集計すると、その増え方がはっきり見えます。

始まりは1993年4月、100駅

第1回の登録は1993年(平成5年)4月、100駅。全国一斉のスタートでした。北海道が13駅、新潟県が8駅、高知県が7駅と、地方が厚い顔ぶれです。

以来、第65回・2026年8月(発表は2026年9月4日)までに65回の登録が行われ、全国1,234駅になりました。

1990年代だけで546駅

年代ごとに数えると、増え方の山がよく分かります。

年代 登録された駅
1990年代 546駅
2000年代 365駅
2010年代 244駅
2020年代(2026年まで) 79駅

いまある道の駅の4割以上が1990年代生まれです。1998年4月に80駅、1999年8月に81駅と、1回で80駅前後がまとめて登録された年もありました。

いまは年に10駅前後

近年の登録はずっと小さくなっています。直近10回はこうです。

回 時期 駅数
第56回 2022年2月 3
第57回 2022年8月 4
第58回 2023年2月 6
第59回 2023年8月 5
第60回 2024年2月 4
第61回 2024年8月 8
第62回 2025年1月 9
第63回 2025年6月 2
第64回 2025年12月 2
第65回 2026年8月 3

年に2〜3回、1回あたり数駅。全国に行き渡ったあとの、埋めていくフェーズに入っているのが数字に出ています。

新しく登録された駅は「新しい道の駅」にまとめてあります。

数え方について

この記事の数字は、国土交通省道路局が公開している「道の駅」一覧(公共データ利用規約 第1.0版)を当サイトで集計したものです。登録の回・時期は同一覧の記載に従っています。

登録の廃止や名称変更があるため、時点によって総数は変わります。当サイトは一覧の更新に合わせて数え直しています。


出典:国土交通省道路局「道の駅一覧」(第65回登録まで・2026年10月確認)を加工して作成。

よくある質問

道の駅は全国に何駅ある?
第65回・2026年8月(発表は2026年9月4日)までの登録で、全国1,234駅です。登録の廃止や名称変更があるため、時点によって総数は変わります。
道の駅はいつから始まった?
第1回の登録は1993年(平成5年)4月で、100駅が全国一斉にスタートしました。北海道が13駅、新潟県が8駅、高知県が7駅でした。
道の駅がいちばん増えたのはいつ?
1990年代で、この年代だけで546駅が登録されました。いまある道の駅の4割以上が1990年代生まれで、1998年4月に80駅、1999年8月に81駅がまとめて登録された年もありました。
道の駅は毎年何駅くらい増えている?
いまは年に10駅前後です。登録は年に2〜3回、1回あたり数駅で、直近の第65回(2026年8月)は3駅でした。
道の駅の登録はどうやって行われる?
国土交通省が年に数回、まとめて登録します。思いついた町が順に開いていったものではありません。
道の駅のそば。101駅のうち手打ちが30駅、十割が7駅あおり運転(妨害運転罪)の罰則は最大5年の拘禁刑。対象になる11の行為と、受けたときの対処ハイビームとロービームの使い分け。教則の原則は「上向き」、すれ違うときと前に車がいるときは下向き足湯のある道の駅は53駅。源泉かけ流しや、海と富士山を眺める足湯も

出典